管理会社と仲介会社|不動産会社のタイプ

管理会社と仲介会社

私は大手不動産の仲介会社で社員として働いていたことがあります。そこには、グループ会社として管理会社もあり、家主と話をする時等に、当社の管理物件にしませんか、と何度も交渉したこともあります。
不動産について詳しくない方には管理会社と仲介会社の違いが分からない方はたくさんいると思います。実際に働いていた際も、居住者の方から、廊下の電球が切れたから変えて欲しい、といった本来管理会社に伝えるような件で何度も電話がかかってきたことがあります。

簡単に言えば管理会社は、物件に住んでからの共有スペース(マンションのエントランスや廊下等)の管理を中心に行う会社で、仲介会社は不動産物件を決める時に家主との間に入って家賃等の交渉を行う会社です。
最近は、私が勤めていたところのように、同じグループ内に管理会社と仲介会社の両方が入っているところも結構ありますし、逆に、管理会社が仲介会社のライバル店のグループ、ということも珍しくないので、詳しくない方には、非常に分かりにくいことが多いと思います。

とはいえ、共有スペースの雑草を刈って欲しい(管理)、といったことや、不動産物件の更新について聞きたいことがある時(仲介)等、どっちに電話すればよいのか、わからないと困ることも多いと思うので、これを機会に、自分が住んでいる物件の管理会社がどこの会社なのか、(契約書に必ず書かれているので)わからない人は契約書を見直してみるといいと思います。