この世にはいろんな投資があります。中でも比較的安定しており良い利回りをゲットできる投資にアパート経営があります。本業がある方でもはじめやすい副業のひとつとして人気があるのです。以前は売却益が目的だった不動産投資は運用益をゴールとする形に全体が動いているのです。最初に投資する理由を明確にしましょう。貯金や低金利利用・将来のためなどゴールは色々でしょう。はっきりしたゴールを設定すると、どんな物件をどのくらいの価格で購入してまわしてゆけるかがわかってきます。アパート経営は現物投資なので、土地と建物をあなたの名義で管理でき、ローン返済後に残った土地を活用する事ができます。
また購買費用が少なく維持費用もさほど準備しなくてもよいので、運用の際に利益がでやすいのです。長い期間がいりますが、資金に潤沢な方なら手軽に行えるスタートしやすい投資といえます。
経営者がアパート経営を考えるときに重要点は、長期において継続してゆくという点です。見積もり金額は価格の安さだけで判断せずに、整備具合や耐久性・そして保全コストまできちんと考えましょう。次に見積もり計算の中で要注意点を記します。10年目以降の家賃収入の変動、及び空室リスクが組み込まれているかを見ましょう。
それからその後の大きな修復費用が計算されているかチェックします。この点は空き室問題にも直接関与してきます。ラストに景気の変動等が検討されているのか追認しましょう。この項目が低く見積もられているとリスキーです。また返済額も一緒にチェックしましょう。不明点があればどうしてその数値なのか聞きましょう。疑問に思ったことはその場で解決しておかないと、あとからトラブルになっては手遅れになります。トラブルになるという自体を防ぐためにも、納得できない部分はできるだけその場で解決するようにしましょう。