ルータの決め方は、連結する端末や家の間取りなどにより違いが出てきます。安定して双方向通信をやるにはマイクロ回線の強弱が重大です。
住みかでルータをつける場合、付加した場所から最も遠い場所にパソコンを置いて、タスクの無線LANアイコンを押して、マイクロ回線の強弱を確かめます。エネルギー波が鈍い場合は、電波干渉に強い11n/a/b/g対応を選択します。
ランルータを選ぶポイントは無線LAN規格、通信速度、ハイパワーの3個です。中でも通信スピードはお互いのネットワーク機能にもの凄くゆだねられます。
高速無線LAN規格に対応した親機を購入しても、子機の通信スピードが停滞すれば親機の能力は発揮できません。スピードをあげるには子機の通信スピードも重要です。
無線LANは電磁波を発して通信をしています。そのため、エネルギー波の届くところであれば伝達が盗聴される危険性があります。このため、暗号化をするのが基本です。
WEPは解読方法が広く知れ渡っており、解析ソフトも出ています。WPA2-PSKでは暗号化を作ります。
この暗号化が分かるとネットワークを不正利用されてしまいますので、合言葉は判別できないようなものにしましょう。
無線LANに設定する暗号化は通常使用する暗号化とは違って一旦セッティングすれば次回は自動で繋がるので、推測されにくさをはじめに考えセットした方がいいのではないでしょうか。設定したら手帳にでも書いて置いてちゃんとした場所に保存すれば安心でしょう。
他人が不正アクセスをしない為にも、複雑なパスワードを設定するのがおすすめです。誕生日や電話番号など分かりやすいパスワードを設定すると、本人も覚えやすく忘れにくいがためにそのようにしてしまう方も多いでしょう。
ですが、個人情報が知れ渡ったりする恐れもあります。そのため、簡単には覚えることのできない複雑なものがおすすめです。英語と数字を混ぜてしまったりすることよって覚えにくくなります。
また、ランダムに指定した文字列でもおすすめですよ。ランダムな数字にしてしまうと覚えにくいかもしれませんが、他人からはほとんど認識されないのでおすすめです。パスワードを忘れないためにも、決めたらどこかにメモしておきましょう。